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■信託等におけるデジタル技術、AI、スマートコントラクトの利用の課題
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ブロックチェーン、AI、スマートコントラクト等の新たな技術によって引き起こされる法的問題は多様でありますが、特に、ブロックチェーン技術やAI等の活用によって存在感を高めてきた資産のデジタル化、スマートコントラクト等による契約の自動化、DAOによる組織のデジタル化・自動化等に関しては、有体物の存在や自然人の意思表示を前提とした従来の法的枠組みだけでは十分に対応できない問題も生じる可能性があります。そうした新たな技術によって引き起こされる法的問題の研究成果をまとめたものです。
◇「デジタル資産の法的性格の検討のための基礎作業」道垣内弘人(専修大学教授)
◇「私法体系とAIをどう結びつけるか?
−「UNCITRAL自動化された契約に関するモデル法」の概要とその示唆」小出篤(早稲田大学教授)
◇「DAOへの会社法的規律の可能性」得津晶(一橋大学教授)
◇「ステーブルコインにおける信託の意義と限界」加藤貴仁(東京大学教授)
◇「資産のデジタル化に伴う国際私法・国際民事訴訟法上の課題」森下哲朗(上智大学教授)
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■信託会社による信託業務の内容及び信託制度の活用方法に関する調査研究
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公益財団法人トラスト未来フォーラムからの委託により「信託会社による信託業務の内容及び信託制度の活用方法に関する調査」を行い、その分析結果を取りまとめました。
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委託調査研究報告書の内容については、公益財団法人トラスト未来フォーラムのホームページ(調査研究事業 委託研究)にて公開されています。 ◇紹介リンク先:http://www.trust-mf.or.jp/
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■中小企業BANTO認定試験公式テキスト
【定価 2,200円(税込み)】
【斡旋価格 2,000(税込み)】 |
経営、会計・財務、税務、法務、ビジネスコミュニケーションの基本的なスキルが身につく新資格。事業承継の推進や就職・転職にも役立ちます。 |
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本認定試験の目的は、中小企業の厳しい経済環境を踏まえ、会計・財務の知識を軸として、ビジネスに必要な法律・コミュニケーション等の知識を幅広く備え、中小企業の健全な成長に貢献できる専門人材を養成することです。「BANTO」はBusiness
Accounting aNd Total
Officerの略称であり、まさに、中小企業の「番頭さん」といえる人材の養成を目指しています。
本認定試験の出題委範囲は、「分析及び評価」「会計及び財務」「税法」「経営法務」「ビジネスコミュニケーション」の5科目であり、これにより、ビジネスの合理的な分析力や判断力、適切な資金繰り、コンプライアンスの遵守、ビジネスマナーや社会常識など、多岐にわたるビジネスの知識やスキルを評価します。
本認定試験を通して、皆様が中小企業のビジネスや会計に関する正しい知識・スキルと分析力・判断力を身につけていただくことを期待しています。
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● 中小企業の現役経営者、次世代の後継者といった中小企業の経営幹部
● 経営管理の知識を習得しようとするビジネスパーソン
● 企業のサポートを行う金融機関勤務者
● 中小企業で実践されている経営や会計の基礎を学ぼうとする学生
● 日本でマネジメントスキルを学ぼうとする留学生
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■介護事業のBCP策定ガイド(JMCA)
【定価】 2,640円(税込み)A5判 148頁 |
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2024年4月より、介護施設・事業所にはBCP(Business Continuity Plan;事業継続計画)の策定が義務化(経過措置期間の終了。なお1年延長予定)されます。もとより介護事業者の責務として、多様なリスク管理、利用者の期待に応える経営、そして役職員の高い危機管理意識が希求され、事業所等に勤務するスタッフの業務資質の向上が求められています。
本書は、地域の高齢者等介護事業者に求められる、自然災害、火災、感染症蔓延、介護事故などの不測の事態に備えるBCPの策定にについて、基本的な考え方から策定後の運用まで、ひな型等を織り込み平易に解説しています。さらに、収録した様式・図表等を活用して、そのままBCP策定に使えるよう編集してあります。
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● 中小企業の現役経営者、次世代の後継者といった中小企業の経営幹部
● 厚生労働省ガイドラインの内容に準拠し、平易にBCPの策定が可能
● 想定される多様なリスクを網羅しているため、実務的な対応の計画化が可能
● 記入例として多くの実例を収録しているため、BCP策定にあたっての諸問題を具体的に解決できる
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